知ってたら良かった!!交通事故の時の意外な弁護士特約の使い方、弁護士の選び方

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マメ知識
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2021年の
交通事故の件数は
30万5196件

1日に約836件以上の交通事故が起こっています。


急に起こる事故は、
パニックになり、どう対応していいのか
わからなくなる可能性も高いと思います。

いくら注意していても、
人間にはミスがあるので、

いつ自分が事故を起こしてしまう側
になるかもしれませんよね。





何故、今回私がこの記事を書こうかと思ったのかというと、

不幸にも今まで何度か事故にあった経験があるのですが、
知らなかったら凄く損をしていた
と思った事が多々あったからです。

幸いにも、毎回相手が悪い事故ばかりでしたが、、、、

それでも、
その後の車の修理、通院、
保険屋さんとの電話対応などなど



面倒くさいことが盛りだくさんです。泣



というわけで、
最近事故した人~
これから事故に遭う可能性がある方の為にも


難しい言葉を使わず


事故に遭った時にする事から、

弁護士特約の使い方

弁護士さんの選び方

をまとめましたので、



一緒に確認して見ましょう!!!

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交通事故をした時に


交通事故の場合

完璧に停車している状態で追突されると、
(どっちがどのくらい悪いかという)過失割合

10対0になるのですが、


自分が悪い側ではなくても、
少しでも自分が動いてる状態で交通事故にあうと、
9体18対2など、

少し過失割合を取られてしまいます。



本当に意味がわかりませんが、
これが当たり前らしく、

覆す事はなかなか難しいようです。




慰謝料に関しても、
相手の保険屋さんもビジネスなので
少しでも払う額を少なくしたいのです。

下手下手に出てきながらも、
出来る限り安く見積もられます





こういう時に使える弁護士特約というのが

任意保険にはだいたいついているのですが

その使い方を知らない事が多いと思うので紹介していきます。




まずは自分の名義で加入している車の保険をチェックしよう



まずは、自分の名義で加入している保険をチェックしてみて下さい。
(家族の保険の範囲中に入ってる場合はその車の場合のみ使えます。)

大体のものが
弁護士特約200万か300万円
の物がついてると思います。

この弁護士特約は想像以上にお得です。




事故が起きた時



当たり前ですが、

事故をした時にする事は
まずは

1,必ず警察を呼ぶ事

2,自分の保険屋さんの担当に電話する事

3,出来るだけ早く
(その日か次の日には)病院に行く事

です。

その後、

相手側の保険屋さん自分の側の保険屋さんとの話し合い
になります。

が、

10対0の場合は、
相手側の保険屋被害者が直接話し合うようになります。

過失割合が0の方の保険屋さんは介入出来ないようです。

これが対応するにあたって色々心細いし面倒くさいです。



当たり前ですが、

保険屋さんも商売なので、

出来る限り事故した相手への慰謝料を少しでも少なくしたいのです。




変に嘘をついて痛い痛いと言い
騙しとるのは良くありませんが、


怪我が治るまでは
しっかりと全てが終わるまで
対応してもらうべきです。


事故をなければ怪我して無かった訳ですからね。


それでもどうしても相手側の保険屋さんは

早く治療を終わらせたがります。


当たり前です!!
だって治療費を抑えたいから!!!です。
出費は最小限にということですね。


その他にも事故の場面の割合や
色んな面で交渉してきます。



そんな時使えるのが弁護士特約です。

弁護士さんに頼むのって
なんだか凄くハードルが高かったり、
金額も高いイメージがあると思うのですが、、、



弁護士さんへの報酬は

だいたい慰謝料からの10%など割合で取られるので

自分から手出しする事はほぼありません。




仮に
弁護士特約が300万円だった場合で
弁護士さんへの報酬が10%だった場合

慰謝料3000万円を超えない限り手出しする事はありません。


むしろ手出しをしても弁護士さんを使った時の方が、
自分で話し合うよりもほぼ確実に慰謝料は増えるそうです。


なので、自分が被害者の場合はきちんと弁護士さんに頼むのがいいと思います。
(弁護士特約が無い場合でも)



実際に、
明らかに相手側の保険屋さんの対応がおかしく揉めてた時に
弁護士さんが入った途端にすぐさま結果が良い方に変わった事がありました。




「なんじゃそりゃ!!!!最初からそうしてくれよ!!!」
と思いましたが相手もビジネスです。
絞れるところは絞ります。




え!?弁護士特約がこんな時にも使えるの!!




実際に交通事故にあって
弁護士特約が
ここでも使えるの!!!
と驚いたのが


①自転車に乗っていて、車に追突されたとき

私は自転車の保険に入っていなかったので

色々心配でした。

でもその時に教えてもらったのが、

車の任意保険弁護士特約です。



車の任意保険は車にかけているのではなく、

対車の時の自分自身に保険をかけているそうです。

ですので、
自分が歩行中の事故でも、

自転車に乗っている時でも、

その相手が車だった場合は、
車の任意保険の弁護士特約を使えるのです。



②車に同乗していて(助手席や後部座席などに)車と事故した場合


これも対車なので、
運転手さんの保険屋の弁護士特約も使えますが、

それ以外に同乗者の方が契約している
車の任意保険の弁護士特約が使えるそうです。




なんと!!!
その時に
弁護士特約を使っても
保険の等級変わらないのです!!!

こんなこと知らないですよね!!!!


なかなか交通事故に遭う事は無いと思うので、

知らない人がほとんどだと思うのですが、

こういうことを教えてくれる人は
なかなかいないので、

是非、知識として

いざという時の為に覚えておいて下さい。

出来たら任意保険に加入するときは
 知り合いの保険屋にお願いするのが
 色々親身に教えてくれるのでいいと思います。




弁護士さんの選び方

「弁護士さんに頼むって言っても
知り合いもいないし、
誰に頼んだら良いかわからないよ!!!」

ってなりますよね???

実際に私はそうなりました。

だってなかなかお願いすることないですもん!!笑




そんなときはネットで検索です。

法律の専門家の方達にも
やはり得意 不得意はあるようです。

考えてみたら、
事件のジャンルも
沢山あるしそりゃそうですよね。


ということで、

交通事故には、交通事故専門
それを得意とする弁護士さんがいるのです。

出来たら距離的にも近い方が
何かと便利かと思います。

なのでそこを中心に探して見ましょう!!!!!








まとめ



意外と知らない保険の弁護士特約の使い方



今回の事をまとめると、



○事故をした際に、弁護士特約がある人は得に
 弁護士さんにお願いした方がいい。
ついてない人も



車の保険は、車ではなく
 自分自身にかけている保険なので、
 対車との交通事故の場合
 弁護士特約を使える
 (しかも等級はそのままで)



○弁護士さんは交通事故を専門家として
 活動している弁護士さんがオススメ




事故に出来るだけ合わないのが1番ですが、

万が一事故に遭ってしまった時は

こういう知識がある方がいいですね。



今日もしっかり確認を怠らず、

安全運転を心がけましょう。



P.S.

気の持ちようだと思いますが、
その後、交通安全祈願をしてもらいました。笑

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